捻挫について
「足をひねってしまった」「腫れてきたけど、病院に行くべき?」
捻挫は、幼児の日常生活から部活動をされている学生さんまで、どなたにも起こりうる身近なケガです。「たかが捻挫」と放置してしまうと、痛みが長引いたり、何度も繰り返す「くせ」になってしまうことがあります。
白石クリニック整形外科・内科・消化器内科では、最新機器による精密な検査と地域最大級のリハビリ室を完備し、捻挫の早期回復と再発予防をサポートしています。高槻市で足首の痛みにお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
こんな症状はありませんか?
以下の症状に心当たりがある方は、捻挫の可能性があります。
☑ 足首をひねってから腫れが引かない
☑ 歩くと足首に痛みが走る
☑ 足首の周りが青紫色に変色している
☑ 足首がグラグラして不安定に感じる
☑ 以前も同じ場所を捻挫したことがある(くせになっている)
一つでも当てはまる場合は、早めの受診をおすすめします。
■捻挫とは
捻挫とは、関節を支えている靭帯(じんたい)が傷ついてしまうケガのことです。靭帯とは、骨と骨をつなぎ、関節を安定させる役割を持つ丈夫な組織です。足首を内側にひねる「内反捻挫(ないはんねんざ)」が最も多く、足首の外側にある靭帯を痛めてしまいます。
〇捻挫の重症度
症状は、初期・中期・末期の3段階で進行します。
・軽度(Ⅰ度) :靭帯が伸びた状態で、軽い痛み・腫れが見られます。
・中等度(Ⅱ度):靭帯が部分的に切れた状態で、強い痛み・腫れ・内出血が見られます。
・重度(Ⅲ度) :靭帯が完全に切れた状態で、歩行が難しいほどの激しい痛みが発生します。
■捻挫の原因
捻挫が起こる主な原因は以下の通りです。
・スポーツ中の着地ミス(バスケ、サッカー、バレーなど)
・段差や階段での踏み外し
・地面の凹凸でバランスを崩す
・疲労による筋力低下
・以前の捻挫で靭帯が緩んでいる
特に10代の成長期は、筋力や体のバランスが発達途中のため、捻挫を起こしやすい時期です。
■捻挫の主な症状
捻挫を起こすと、以下のような症状が現れます。
・痛み
ひねった直後から足首に痛みを感じ、特に体重をかけたり、足首を動かすと痛みが強くなります。
・腫れ
受傷後、数時間から翌日にかけて足首周りが腫れてきます。靭帯の損傷が大きいほど腫れも強くなります。
・内出血
靭帯や周囲の組織が傷つくことで、足首の周りが青紫色に変色することがあります。
・不安定感
靭帯が大きく損傷すると、足首がグラグラする感覚や「また捻りそうで怖い」という不安を覚えます。
■放置せず、医療機関に相談すべき症状
捻挫を起こした直後はもちろん、その後もしばらくして痛みが引かない場合には、重症の可能性を疑う必要があります。次のようなサインがあるときは、早めに受診してください。
・足首の痛みが強くて、立つ・歩くこと自体がつらい状態が24〜48時間以上続いている
・腫れが急速に広がったり、過度に腫れて局所の形が変形して見える
・足首周囲の青紫色や赤みが広がり、熱感が強く続いている
・しびれや足の指先の感覚が鈍くなる、または冷感を感じる
・痛みや腫れが数日経っても改善せず、回復の兆しが見えない場合。
このような症状の場合、靭帯の断裂や骨折、関節の安定性の問題が隠れているケースがあります。またしびれや指先の感覚が鈍くなっている場合は、神経に影響を受けている可能性があり、早期受診・検査が必要です。
これらのサインを感じたら、自己判断での放置は避け、早めに受診してください。当院では最新機器を用いた検査と、個々の状態に合わせたリハビリ計画で、痛みの原因を正確に把握し安全に回復するようにしていきます。
■当院での検査・診断方法
・問診・視診・触診
受傷時の状況や痛みの程度を伺います。足首の捻挫の場合、安定性を確認することもあります。
・レントゲン検査
骨折の有無を確認します。
・超音波(エコー)検査
靭帯の損傷程度をリアルタイムで観察できます。
これらの検査結果をもとに、一人ひとりに合った治療プランをご提案します。
当院での捻挫治療
<急性期の治療(RICE処置)>
RICE処置は、一般的に広く知られている治療で、
・Rest(安静):患部を動かさない
・Ice(冷却):氷で冷やす
・Compression(圧迫):包帯で固定
・Elevation(挙上):足を心臓より高く上げる
の4つの頭文字を取って、RICE処置といわれています。
当院では、急性期には腫脹や疼痛の軽減のために、包帯やサポーターによる患部の固定を行います。また捻挫はクセになりやすく、関節が不安定になったり、痛みが残るケースもあるため、リハビリによる再発防止が重要です。
<リハビリテーション>
当院の強みとして、地域最大級のリハビリ室を運営していることがあります。
・捻挫箇所の可動域訓練・筋力強化
・バランストレーニングによる再発予防
・スポーツ復帰に向けた段階的なプログラム
といった様々な治療方針をご提案することができます。
「早く部活に戻りたい」「くせにならないようにしっかり治したい」といった学生さんの気持ちに寄り添いながら、安全かつ確実な回復を目指します。
まとめ
捻挫は適切な治療を受ければ、しっかり治すことができるケガです。しかし、「大したことない」と放置してしまうと、痛みが慢性化したり、何度も捻挫を繰り返す原因になります。
白石クリニック整形外科・内科・消化器内科では、高槻市在住の方の健康をグループで支える体制を整え、利便性の良い診療を提供しています。北部の奥天神白石クリニックや隣接する高槻しらいし鍼灸整骨院とも連携しており、継続しやすい環境です。お悩みの症状がある方は、ぜひ白石クリニックグループへご来院ください。

